このサイトは踊子木野彩子の紹介ページです。 各作品の紹介、プロフィールは上にあるラベルをクリックしてください。 THIS SITE IS WRITTEN BY SAIKO KINO. PLEASE CLICK THE LABEL TO WATCH PROFILE OR PIECE DESCRIPTION.

鳥取夏至祭2022

2022年6月18日19日に開催予定。現在県内の参加者、実行委員会メンバーを募集しています。

ウェブサイトができました。https://geshisai.jimdosite.com

県外の方の申し込みは締め切りましたが、県内の方のお申し込みは受け付けています。どうぞよろしくお願いします。


プレ企画

おととからだであそぼう 即興音楽とダンスのワークショップ

が春になって再開します。

 

鳥取夏至祭に興味のある方、即興ってどんなの?など体験しながらご参加いただけますのでぜひどうぞ。

ダンスハ體育ナリ?其ノ三→踊ル?宇宙ノ旅へ

昨年みなと科学館(東京)で開催したレクチャーパフォーマンスが鳥取版になって再登場。米子市児童文化センターの協力のもと、宇宙の旅の部分を中心とした40分のプラネタリウム番組として上演します。

2022年6月25日26日14時半ー

米子市児童文化センタープラネタリウム室

通常のプラネタリウム番組と同じ料金でご覧いただけますが、席数が限られているため要予約です。(各回40席)

予約申込先の電話番号が間違っていました。(誤)0859-34-5955→(正)0859-34-5455 お気をつけください。

木野彩子 レクチャーパフォーマンス
『ダンスハ體育ナリ?』其ノ三 2021年踊ル?宇宙ノ旅

日本では体育の一環として教えられているダンス。健康のために、音楽に合わせて清く正しく美しく。其ノ一では明治期からの女子体育の歴史と大野一雄を、其ノ二では1940年幻の東京オリンピックと体操の大流行を扱ってきました。日本人の集団性が教育の中で養われ、個人の自由な表現は軽視されてしまう傾向があるのは否めません。体育は特に身体から思想全体へと影響を与えてきました。体育がスポーツ化するのに合わせ、ダンスのスポーツ化も進み、すごい身体を目指して追求する人とそれを見る人の分断が進んでいく中、もう一度一人一人が自分の身体と向き合う時ではないかと考えます。2024年パリ五輪ではとうとうダンスが正式種目になりますが、ダンスは競い合うものではなく、お互いの違いを認め合うものであったはずです。優劣をつけるものではなかったはずなのに、いつから選ばれた人のためのものになってしまったのでしょうか。そして誰が何を基準に優劣を判断できるのでしょうか。審査員が?マーケットが?メディアが?世界が?それって、誰ですか?

 

シリーズ第三弾となる本作では、ダンスどころか身体をそして自己を放棄しつつある人類の未来について、考察します。整形などの身体変工から2.5次元ミュージカルの台頭、コスプレをみてみると、何者かへの変身を望み、結果として実体の自分を否定してしまう現代の文化が見えてきます。それは本当に幸せなことなのでしょうか。アバターやバーチャルリアリティに可能性があることは確かですが、全てを自分が、あるいは人間が作り出していると思ってはいないでしょうか。一人一人の身体はこの宇宙の星にもつながっていて、だからこそかけがえのない輝く生命であったはずです。138億年の記憶がこの細胞、DNAに眠っていて、ダンスは元々それらの記憶を辿り、蘇らせるような行為だったのではないでしょうか。だからダンスは文字の生まれる前から途切れることなく続いているのです。私たちはこの身体からしか考えることはできません。身体から一緒に考えてみましょう。この身体で、ライブでなければできないこととは何なのか。ダンスはどこへ向かうのか。プラネタリウムで宇宙の旅に出る特別編。

延期が続いていた東京編は未来ノシンタイについて考える作品に。今回はみなと科学館という昨年港区虎ノ門にできたばかりの科学館(隣に気象庁の気象科学館も併設しています)のプラネタリウムで開催する「2021年:宇宙の旅」ダンス?版です。

公演日時 11/5 Fri 18:30, 11/6 Sat 18:30
場所 みなと科学館(東京都港区)
上演時間:約60分

 

 

 

◎『【補講】ダンスハ保健体育ナリ?』short version

『films from nowhere』で発表した映像版ですが外からの依頼でショートバージョンを作成しました。佐々木先生ありがとう。ですが、最終的に上映する場をなくし、現在路頭にまよっています。でもこちらもなんらかの形で皆様にお届けできるようにと考えています。

 

 

参考までに前回のレビュー(RealTokyo)はこちら

実はArtScape,北海道新聞、公明新聞など様々なところに取り上げられました。

 

Dance New AIr HPには湯浅永麻さん(ダンサー)、芹沢高志さん(アートディレクター、都市・地域計画家、バックフラーミンスター著「宇宙船地球号」訳者)のレビューが載っています。

https://dancenewair.tokyo/2020/review/#r07


こぶし館プロジェクト

コロナ下を受けて、鳥取で鳥取の人に対しできることを考えようと思いました。

 

今、その時を共有することの意味、不在の存在について考えさせられる、そんな作品になりそうです。1日限定、この場所に来ないと見えない、見れない、そのことの大切さを考えるためのプロジェクトです。静かに久松山の麓に佇みながら、なにものかを待ち続けているこの建物。雨の音、鳥の声、差し込む光が徐々に変化していく様をぜひ体感してください。

こぶし館とは?:1989年医師徳永進さんが建てた私設の公民館のような洋館。もともとはハンセン病の感染により故郷を追われた方々の鳥取に戻ってくる際の拠点となるよう作られ、様々な講演会、展覧会の会場として市民の集う場となってきました。

なお、こぶし館のあゆみを鳥取のサードプレイス活動として取り上げた文章を書きました。『街を見る方法ー『まちの本スペース』とその時代』小取舎さんより3月発刊予定です。

2021年の公演の様子を波田野州平さんがまとめてくださいました。映像作品としてそのうち発表する予定です。

 

2010年から14年にかけて作っていた『静』シリーズの再演(当然改訂します)の依頼を受け、その手がかりとして豊岡市(兵庫県)の温泉寺さんにて作品制作を行うことにしました。

城崎温泉は2018年KIAC(城崎国際アートセンター)でのレジデンスで『死者の書再読』を制作しており、その時からのご縁です。この度十一面観音さんのご開帳(3年なのですが、コロナ下を受けて半年ほど延長しておりました)を終えるこのタイミングで、ご閉帳のための舞を踊ります。

『死者の書再読』の年にご開帳となっていただけに、これもまたご縁でありましょう。

民俗芸能の世界ではお祭りの最後に「しづめ」と呼ばれる舞あるいは儀式があります。通常は住職、神主などが誰もいない中行うような会で、神様(仏様)を鼓舞した祭の喧騒を鎮めるそんな意味があります。オリンピック、パラリンピック、豊岡演劇祭など様々なお祭りの終わったあと静かに、でも行うべきことを行いたいと思いました。

(豊岡演劇祭の終了後のイベントになります。フリンジではないですが、フリンジとは本来自由に発表活動を行う場であり、セレクションなどが生ずるものではなかったことを示すためにもあえて開催させていただきます。

2021年9月26日17時半ごろより

温泉寺本堂にて。

https://kinosaki-spa.gr.jp/11menkannon/