このサイトは踊子木野彩子の紹介ページです。 各作品の紹介、プロフィールは上にあるラベルをクリックしてください。 THIS SITE IS WRITTEN BY SAIKO KINO. PLEASE CLICK THE LABEL TO WATCH PROFILE OR PIECE DESCRIPTION.

鎮から静へ

 

 

これまでの作品変遷

『響庭』(2010)@ギャラリー招山(鎌倉由比ヶ浜)

八木美知依(箏、唄)、michi(映像)とのコラボレーション

『しづ』(2012)@KAAT大スタジオ文化庁新人芸術家海外派遣事業成果報告会

八木美知依(17弦箏、21弦箏、唄)、三浦あさ子(照明)、宮村泉(衣装)とのコラボレーション

『静』(2014)@BankART studio NYK 3Cギャラリー

八木美知依(17弦箏、21弦箏、唄)、三浦あさ子(照明)とのコラボレーション、通称黒静

『静』(2014)@BankART studio NYK 2Bギャラリー

八木美知依(17弦箏、21弦箏、唄)、三浦あさ子(照明)とのコラボレーション、宮村さんの衣装をオブジェとして使用しました。通称白静

『鎮』(2021)@温泉寺中庭、本堂(豊岡)

『SHIZUKA』(2023)@Theater Project( アメリカボルティモア)

八木美知依(17弦箏、21弦箏、唄)オリジナル録音音源を用いてのソロ作品として再構成し直す。

『静』(2024)@とりぎん文化会館(鳥取)

八木美知依(17弦箏、21弦箏、唄)オリジナル録音音源を用いたアメリカバージョンの鳥取での公演

 

 


アメリカ公演でのレビューが出ています。

静御前(白拍子)Butoh dancerになってますが、その辺りはお許しください。

https://mdtheatreguide.com/2023/03/dance-review-kinetic-crossings-at-baltimore-theater-project-with-deep-vision-dance-company-and-saiko-kino/


ダンスハ體育ナリ?其ノ三→踊ル?宇宙ノ旅へ

東京→鳥取→高知→今年はどこへ

鳥取版はプラネタリウム解説員森山さんの生解説(ちょうど惑星が一列に並んで見える特別な日でした)と木野の体内ブラックホールに吸い込まれる特別映像付きのスペシャル版となりました。(協力:日本赤十字鳥取病院、電子顕微鏡のまち米子、鳥取大学医学部染色体工学センター)

なお、2021年では無くなったので、タイトルを変更しています。

40分番組ということでプラネタリウムのあるところへ出張公演可能です。お問い合わせください!

 

昨年は高知みらい科学館で公演を行いました。

高知には有名なコメットハンター関勉さんがいるなど、学芸員の前田雄亮さんがサポートを受けながら、高知特別版として上演しました。 


おととからだであそぼう

即興音楽とダンスのワークショップ

 

 

春からまた再開します。 

鳥取夏至祭


 

2023年も無事終了しました。

 

ウェブサイトはhttps://tottori-geshisai.jimdosite.comをご覧ください。

2024年は開催しない予定です。現在これまでの活動をまとめるドキュメント制作中です。これまで参加してくださった皆さんの声を集めてます。

 

こぶし館プロジェクト

コロナ下を受けて、鳥取で鳥取の人に対しできることを考えようと思いました。

 

今、その時を共有することの意味、不在の存在について考えさせられる、そんな作品になりそうです。1日限定、この場所に来ないと見えない、見れない、そのことの大切さを考えるためのプロジェクトです。静かに久松山の麓に佇みながら、なにものかを待ち続けているこの建物。雨の音、鳥の声、差し込む光が徐々に変化していく様をぜひ体感してください。

こぶし館とは?:1989年医師徳永進さんが建てた私設の公民館のような洋館。もともとはハンセン病の感染により故郷を追われた方々の鳥取に戻ってくる際の拠点となるよう作られ、様々な講演会、展覧会の会場として市民の集う場となってきました。

なお、こぶし館のあゆみを鳥取のサードプレイス活動として取り上げた文章を書きました。『街を見る方法ー『まちの本スペース』とその時代』小取舎さんより3月発刊予定です。

2021年の公演の様子を波田野州平さんがまとめてくださいました。映像作品としてそのうち発表する予定です。