鳥取版はプラネタリウム解説員森山さんの生解説(ちょうど惑星が一列に並んで見える特別な日でした)と木野の体内ブラックホールに吸い込まれる特別映像付きのスペシャル版となりました。(協力:日本赤十字鳥取病院、電子顕微鏡のまち米子、鳥取大学医学部染色体工学センター)
昨年は高知みらい科学館で公演を行いました。
高知には有名なコメットハンター関勉さんがいるなど、学芸員の前田雄亮さんがサポートを受けながら、高知特別版として上演しました。 なお、高知リサーチは勝手に続いており、おそらく今年も伺います。
今年は長野県伊那市伊那文化会館に伺いました。信濃毎日新聞さん、ケーブルテレビさんが取材してくださいました。ありがとうございます。(伊那版は伊那在住のコントラバス奏者水谷浩章さんの声かけもあり、シンガーソングライター福澤歩さん、伊那少年少女合唱団の深澤あをくんも出演する生演奏版特別編になりました。作品の上演時間は65分です。)
プラネタリウム公演で伺う長野ですが、水谷さんとピアニスト池田千夏さんのツアーに乗っかって、長野県他に9月後半伺います。東京の月花舎は四谷三丁目にあった茶会記さんの移転した姿です。
池田さんとはこの茶会記の頃からハーブの会などご一緒しており、初回の夏至祭のプレイベントやわらべ館WSなどにもきていただいていました。久しぶり!です。
米子コンベンションセンター(Big Ship)で開催されたワークショップのコーディネートを行いました。下の日本海新聞さん(5月28日)の他、山陰中央新報さん、讀賣新聞さん、山陰放送さん(いずれも5月20日付)で報道してくださいました。
わらべ館で開催してきた「おととからだであそぼう〜即興音楽とダンスのワークショップ」は回数が減りますが、わらべ館主催の形で継続していけることになりました。
こちらもぜひ遊びにきてください。
(親子でなくてもOKです。)
次回は11月6日(水)19時ごろから砂鳥ビル(共有地)です。
ガザ・モノローグというヨルダン川西岸地区にあるAshtar 劇場の企画したプロジェクトをもとに現地の人々の言葉を読んでみる会を細々とおこなってきました。
ガザモノローグ日本語訳はこちらからダウンロードできます。
既に2024年2月に立教大、4月に京都シアターE9、6月に神戸新長田、仙台でと少しずつ広がりを見せている運動です。朗読会として公開することは目的としていません。この問題について、まずは気になっていることを色々話してみましょう。気になっているけれど、話題にしづらい、よくわからないと思っている人が集える場所になればいいのではないかと思っています。
2023年も無事終了しました。
ウェブサイトはhttps://tottori-geshisai.jimdosite.comをご覧ください。
2024年は開催しない予定です。現在これまでの活動をまとめるドキュメント制作中です。これまで参加してくださった皆さんの声を集めてます。
nashinokiさんによるウェブリポートがtottoに出されています。https://totto-ri.net/report_tottorigeshi2023-1/
また、totto(鳥取藝住実行委員会)とアーティストレジデンスのアーカイブ作成を行っています。先行して天神山アートスタジオの小田井さんのレポートが出ています。(小田井さんリサーチには夏至祭は関わっていません)
「鳥取アートと暮らしのリサーチ Research on Tottori art and life」
URL https://tottori-artandlife.net/
コロナ下を受けて、鳥取で鳥取の人に対しできることを考えようと思いました。
今、その時を共有することの意味、不在の存在について考えさせられる、そんな作品になりそうです。1日限定、この場所に来ないと見えない、見れない、そのことの大切さを考えるためのプロジェクトです。静かに久松山の麓に佇みながら、なにものかを待ち続けているこの建物。雨の音、鳥の声、差し込む光が徐々に変化していく様をぜひ体感してください。
こぶし館とは?:1989年医師徳永進さんが建てた私設の公民館のような洋館。もともとはハンセン病の感染により故郷を追われた方々の鳥取に戻ってくる際の拠点となるよう作られ、様々な講演会、展覧会の会場として市民の集う場となってきました。